保険料が払えない!あなたの生命保険を守る5つの対策

保険料が払えない!あなたの生命保険を守る5つの対策

生命保険は長期にわたる契約です。
10年、20年、30年、それ以上。
その間にはいろいろなことがあります。

失業、転職に減収、突然の大型出費 etc.
ときに保険料の支払いが
難しくなることもあろうかと思います。

気がつけば口座残高が底をついていた。
「引き落としができなかった!」
どなたも一度や二度は経験があるのでは?

クレジットカードの引き落としが
2ヶ月遅れたりすると
信用が傷つくのと同じで

生命保険も2ヶ月続けて引き落としが
できないと貯蓄性の低い保険(定期保険、
医療保険、ガン保険など)は失効します。

失効というのは保険契約の効力を失い、
万が一の事態が起きても
保険金が受け取れない状態のことです。

こんなときどうすればよいのでしょう。
今日は保険料が払えなくなったときの
5つ対策をお伝えしたいと思います。

◆保険料が払えない!
1・自動振替貸付

貯蓄性の高い保険
終身保険、養老保険、個人年金保険などは
自動振替貸付が適用されます。

これは、
保険料の支払いができない場合でも
契約を失効させないため

解約返戻金の範囲内で
保険料を立て替える制度です。

立て替えた保険料と利息の合計が
解約返戻金の一定の範囲内を上回るまで
保障を失効させないよう継続する仕組みです。
趣旨を理解すれば、保険料の支払いが
一時的に難しくなっても保険契約(保障)は
続けられるという大変便利な制度なのです。
但し、
自動振替貸付中は保険料を保険会社に
借りて支払っている扱いになります。

ですから、
利息がつき(上限は一般に8%)
複利計算され膨らみます。

あとになって解約した際は
解約返戻金から自動振替貸付金額と
この利息が控除されます。

ですから、
手元に残る金額は思ったよりも
ぐっと少なくなってしまいます。

したがって、
今後も保険料を支払うのが難しい場合は、
このまま貸付で保障を繋ぐのは勿体ないです。

以下の「払済」「延長保険」に
変更するという方法はいかがでしょうか?

ご自身にあった方法を
選ばれるのが良いと思います。

◆保険料が払えない!
2・払済保険に変更
まず、
払済保険に変更というのは
以後の保険料の払込を中止して
もとの契約の解約返戻金で
保険期間が同じ新しい保険に入る
という方法です。

貯蓄性の高い保険に契約していて、
解約金がそれなりにある場合利用できます。
と説明してもわかりづらいですよね(笑)。

例えば、
あなたが30年ローンを組んで
300坪の土地を購入したとしましょう。

10年経ったところで
支払いが難しくなってしまった。

支払はしたくない。
でも今までせっかくローンを払ってきた
土地は手放したくない。

30年ローンの10年分、つまり3分の1、
300坪の100坪分の支払いは済んでいる。

だからもうローンの支払いはしないけれど
支払いが終わった100坪分の土地は
自分のものとしてもらっておく。

考え方としてはこのような方法です。

払済保険に変更すると、原則、
もとの保険よりも保障の額は低くなります。

終身保険に入っていて、
保障の金額は減っても終身保険を続けたい。
そういった方に向いています。

「それならば、
他の安い保険に入ればいいのでは?」
そう思われるかもしれません。

払済保険のメリットは
過去の加入したときの利率が
適用されることです。

過去の契約(とくに2000年以前)は
2016年の現在からみると
信じられないくらい高い利率でした。

繰り返しになりますが
終身の保障が必要であれば

あるいは解約金がすぐに必要でなければ
契約時の約定の利率で運用されますから
この方法がお勧めです。

◆保険料が払えない!
3・延長定期保険に変更

保険料が払えない!
でも、
しばらくは今と同じだけの保障は欲しい。

まれに、こんな場面もあろうかと思います。
こういったときは「延長定期」に変更です。

その時点での解約返戻金で
「保険金額」が同じ定期保険を買う方法です。
もとの保険よりも保険期間が短くなります。

養老保険を定期保険に切り替えるような方法で
当初よりも短い期間でも保障を減らさず
続けたい方に向いています。

この制度を利用して保険料を支払いを
ストップし保障を減らさず数千万円の
保険金をお支払いしたことがあります。

注意点として、
払済保険も延長定期ももとの保険に
ついていた特約はなくなります。

例えば、
死亡保障の保険料は高くて払えない。
でも、医療関係の特約は心配だから必要。

このようなときは、
特約の代わりになる保険を新規で申し込み
成立してから変更すると保障は切れません。

◆保険料が払えない!
4・解約して新規加入

貯蓄性のないカケステタイプの保険は
(定期保険・医療保険・ガン保険等)
基本、お伝えしてきたことができません。

家計の状況等にあわせて
入り直すのが良いかもしれません。

カケステタイプの保険は
新たに入り直しても
さほどデメリットはありません。
◆保険料が払えない!
5・最大の武器は担当者

保険料が払えない!
けれども契約は続けたい。
そのときの対策をお伝えしてきました。

あなたが保険料が払えないとき
でも家族を守るため保障は手放せない。
長い人生そんなときもあろうかと思います。

そのとき、
あなたは誰に相談しますか?

契約を任せている担当者
ではないでしょうか?

今日お伝えしてきたことは
特別なテクニックでも
裏技でもありません。

あなたが「保険料が払えない!」とき
あなたを最善に導いてくれる担当者。

これが最も大切。
商品も会社も大切ですが
経験上、そう言い切れます。

最良の保険選びは
担当者選びから始まります。

あなたが意識をそこに向ければ
間違いなく最高の担当者と
出会うことができますから。