リターンズ メットライフ生命 評判の保障がタダになるは本当か?

リターンズ メットライフ生命 評判の保障がタダになるは本当か?

今日はメットライフ生命の
貯蓄型医療保険を記事にしたいと思います。
以前は『リターンズ』という名前でした。

正式名称は
「生存還付給付金付医療保険」ですが
ここではリターンズと呼んでいきます。

医療保険は保険会社にとって
大変に実入りのよい=儲かる商品です。

契約者が支払う保険料よりも、
受け取る給付金の方が多い。
このようなケースはあまりありません。

保険ですから損をしたとか、
トクをしたとかという問題ではありませんが、
誰もがお金は減らしたくはないものです。

リターンズは支払った保険料が全額戻ります。
手持ちのお金を減らさない、
損をしない保険と言うことができます。

では、内容を見ていくことにしましょう。

リターンズメットライフ生命
評判1 払った保険料が全額戻る!

支払った保険料が全額戻るは本当です。
そして、この点がこの保険の最大の特徴です。

終身医療保険は60歳払いの契約をすると
60歳で保険料の支払いは終了します。
そして、保障はその後一生涯続きます。

解約返戻金は
(保険をやめたとき戻ってくるお金)
「0」かあってもわずかです。

お客様の言葉を使うといわゆる「カケステ」。
これが一般的な医療保険です。

リターンズも同じく60歳払いの場合、
60歳で支払いが終わり保障は一生続きます。

ところが、リターンズは払込期間中に
入院や手術、給付金を受け取らなければ
支払った保険料は60歳時に全額戻ります。

保険料が全額戻ったからと言って
保障がなくなるわけではありません。
60歳以降の保障は一生涯続きます。
保険金の請求がなかった場合、
総払込保険料全額が還付される
医療保険です(生存還付給付金)。

受け取れる(戻る)お金には
2つのパターンがあります。
まずは、5年ごとに健康祝金を
受け取ることができます。
なお、継続5日以上の入院分の
入院給付金の受け取りがあると、
健康祝金は支払われません。
そして一定の期間をもって
例えば、60歳、65歳、70歳のように
あらかじめ決めた年齢で
生存還付給付金が受け取れます。
5年ごとの祝金と生存還付給付金、
全て合わせて総払込保険料分となります。
入院や手術をしたらどうなるのか?
仮に、入院や手術をして
給付金を50万円を受け取ったとしましょう。

受け取った保険金が50万円であれば
その分が生存還付給付金から差し引かれ、
差額を受け取ることが出来ます。

生存還付給付金が受け取れないケースは
入院や手術の給付金が支払った保険料を
上回ったときのみです。

リターンズ メットライフ生命
評判2 保険料が戻る仕組みは?

支払った保険料が全額戻る
保障がタダになる!?医療保険。

では、具体的にどのように
保険料が戻ってくるのでしょう?
一例をあげましょう。

・被保険者:30歳女性
・保険期間:終身
・保険料払込:60歳払込満了
・月額保険料:15,510円
・繰延期間:5年(後ほど解説します)
・健康祝金の金額:5万円


30歳〜60歳まで支払う
保険料は以下のとうりです。
15,510円×12か月×30年
=5,583,600円
入院給付金の受け取りがなければ、
(継続5日以上)
5万円の健康祝金が5年ごと支払われます。
5年間に継続5日以上の入院をしてしまうと
健康祝金は支払われませんが次の5年間で
入院がなければ健康祝金は受けとれます。
上記30歳女性が一度も入院をせず
60歳を迎えたとしましょう。
健康祝金は6回受けとれますから
5万円×6回=30万円となります。
総払込保険料が5,583,600円でしたので、
健康祝金の総額を差し引きます。
5,583,600円ー30万円=5,283,600円
この約528万円が所定の時期に戻ります。
これを生存還付給付金と言います。
では、入院手術の給付金が
あった場合はどうなのでしょう?
生存還付給付金から
その額を引いた差額が還付されます。
給付金が528万円を超えるような場合も
上回った金額を請求されることはありません。
この保険には繰延期間というものがあります。
この繰延期間とは、保険料払込満了時から

生存還付給付金を受け取るまでの期間です。
0年、5年、10年の中から選択できます。
この契約事例だと繰延期間「0」年だと
60歳で還付金を受け取れます。
「5」年だと65歳で受け取れます。
詳細は紙面の都合で省略しますが
「0」年を選べるのであればそれが一番いい。

なぜかというと繰延期間中に入院があると
(上記のケースだと60歳〜65歳の間)
還付金から給付金が差引になるからです。
では、
なぜ繰延期間が存在しているのでしょう。
それは保険料に選択肢を持つためです。
30歳女性を例にあげると
保険料払込期間 60歳払込満了
繰延期間    月保険料
0年      19,650円
5年 ? ? ? ? ? ? ? ? 15,510円
     
10年 ? ? ? ? ? ? ? 12,730円

このように毎月の保険料にかなり差が出ます。
繰延期間が短いほど、
生存還付給付金は減りません。
但し、保険料は高くなります。
繰延期間が長いほど、
月々の保険料は安くなりますが
生存還付給付金が減る可能性があります。

なお、
契約後に繰延期間を
変更することはできません。

リターンズメットライフ生命
評判3 保障内容はどうなんだろう?

保険料が全額戻るリターンズ。
では、保障内容はどうなのでしょう?
保険料はやはり高いのでしょうか?

まずは保障内容から。
リターンズは主契約のみ。

特約はありません。
この保険にはT型とU型があり、
違いはU型は通院と退院保障がありません。
日帰り入院から保障。
支払期間は病気・ケガともに1回の入院で
60日まで、通算で730日保障されます。
不慮の事故を原因とした入院の場合のみ、
倍額の給付になります。
支払期間  入院給付日額×入院日数
支払限度  1入院60日、通算730日
      
入院給付日額:5,000円


例えば、
病気を原因として、7泊8日の入院をした。 
5,000円×8日=4万円の給付になります。

不慮の事故が原因で、7泊8日の入院をした。
5000円×2
×8日=4万円の給付になります。

他には、
病気・ケガによるが手術が保障されます。
放射線治療もこの手術保証に含まれ
60日に1回までの保障となります。

入院給付金日額の10倍が支払われます。
入院日額5000円の場合、
一回の手術で5万円受け取れます。

手術の回数に制限はありません。
放射線治療を受けた場合は
50グレイ以上の照射が対象で
5万円の給付になります。
少額ですが死亡給付金もあり
病気やケガで死亡した時に給付され
入院給付金の100倍です。

つまり、
日額5000円の契約ですと
死亡保険金は50万円です。
保障内容は特筆すべき長所はありません。
かといって、致命的な短所もありません。
入院保障の必要最小限はクリアしています。

最後に気になる保険料ですが
当然のことながら「とても高い」です。

保障コストに貯蓄部分が上乗せになるので
当たり前と言えば当たり前ですが… …

2017年4月に予定利率の改正があり
さらに保険料が大幅に上がりました。
同社フレキシィの約10倍近い保険料です。

最終的には保険料は全額戻るので
高いのか?安いのか?
ここはいろいろな声があるのでしょう。

リターンズメットライフ生命
評判4どんな人に向いているのか?
契約する上でのの注意点は?

メットライフ生命生存給付金還付型医療保険。
この医療保険はどんな人に向いているか?
契約を検討する際の注意点は?
それをお伝えして記事を〆たいと思います。
「健康保険の存在を考えたとき入院や手術、
相応の貯蓄があれば費用的には困らない」
「カケステの保険はほぼ確実に資産を減らす」

このように考える方は少なからずいらっしゃいます。
そういった層の要望を満たせる医療保険です。

事実、
それなりの販売実績があり利用価値の
高い保険であるのは間違いありません。

個人的にですが、
何があっても手をつけなくてもよい
緊急資金が常にお手元に100万円以上ある。

年齢にもよりますが
医療保険に月数万円かけても良い。
いずれ戻ってくるなら安い買い物だ。

このような方にはお勧めです。
そして、このような層は確実に存在します。

契約する上での注意点としては

絶対にやってはいけないのが中途解約。

この医療保険はいったん契約したら
一生涯この保険と付き合うが大前提です。

中途解約時の返戻金(返ってくる分)は、
それまでの総払込保険料を上回りません。
上限は死亡保険金と同額です

入院日額を5,000円で契約した場合、
繰延期間終了までに中途解約、死亡の場合
返戻金の上限が50万円ということです。
保険料が高い、
特約が付けられない、
中途で解約すると大きく損をする、

このようなデメリットはあるにせよ
支払った保険料と受け取れる金額が
どんなカタチであれ同額になる。
医療保険に加入されている方のほとんどが
支払う保険料よりも受け取れる金額の方が
少ないという現状があります。

生きていれば確実に払ったお金が戻ってくる。
このコンセプトはもっと評価されるべきです。

そしてリターンズは
まだまだ多くの方々に必要とされている
医療保険であるのは間違いありません。

また、リターンズの特典として
ティーペックの健康相談サービスが
無料で利用できます。

このサービスの存在は
知っておく価値があります。
ご興味ある方は下記をご覧ください。
http://yoihoken.sjf.jp/archives/1212