楽天生命の医療保険 楽天スマート2 評判の安い!!理由を探ってみた

楽天生命の医療保険 楽天スマート2 評判の安い!!理由を探ってみた

今や楽天の名前を知らない人は
少ないのではないでしょうか。

ネットショッピング、クレジットカード、
銀行や旅行サービス、携帯電話など
インターネットサービスを提供していますね。
その楽天が生命保険事業を展開しています。
以前はアイリオ生命という会社でした。
「ネット系生保」のイメージが強いですが
対面販売も行っており
「保険料が安い!」が評判です。
今日は、
楽天生命の医療保険を記事にしました。

保障内容を吟味し
「保険料は安い!」は本当なのか?
検証してみたいと思います。

楽天生命 医療保険 評判
どんな保険があるの?会社は大丈夫!?

まず会社を簡単に説明しておきます。
冒頭でお伝えしましたが「楽天生命」は
IT企業楽天のグループ会社です。

インターネットで手続きができる
いわゆる「ネット生保」です。

また、代理店もありますので
対面で契約することも可能です。

歴史が浅く知名度の低い保険会社には
「契約を任せても大丈夫なのか?」
こんな不安を持つ方も少なくありません。
保険会社の経営の健全性を示す
指標のひとつとして
ソルベンシーマージン比率があります。

今日はこれがテーマではないので
詳しくは触れませんが行政監督上の指標です。

この数値が200パーセントを下回ると
金融庁から業務改善命令等が発動されます。

楽天生命のソルベンシー比率は
2016年度で1262%で
この数字を見る限り優秀な会社です。

但し、ひとつの目安にはなりますが、
絶対的な指標ではありません。
新しい会社は良い数字が出がちなのです。

ですが、それを差し引いても、現状、
経営に関しては全く心配はいらない。
そう言い切って良いでしょう。

さて、医療保険の話に戻ります。
楽天生命では
6種類の医療保険を取り扱っています。
簡単に特徴を紹介しておきましょう。
以下ホームページからの抜粋です。
楽天生命スマート2
メインの医療保険です。
入院保障、手術保障のみの「基本コース」。
がん診断給付等が付いた「安心コース」。
この2種類からの選択になり
がん診断給付金額とがん治療給付金は、
100・200・300万円からの選択です。
楽天生命がん診断プラス
主にがん診断に特化した保険です。
楽天生命ピンポイント
1泊2日以上の入院で、
一時金10万を保障してくれます。
楽天生命ロング
入院してから
「61日」以降「1095日」まで
入院日数を保障します。
60日以内の入院は対象になりません。
楽天生命レディ
女性特有の病気で入院した場合、
入院日数に関わらず一時金を支給。
(日帰り入院も対象)
楽天生命たよれるスマート
引受緩和型の医療保険です。
楽天スマート同様、「基本コース」と
がん保障を手厚くした「安心コース」
どちらかの選択になります。

医療保険のほかにも
定期系(死亡保障)も扱っています。

ネット系生保としては
バリエーションが豊富ですね。

楽天生命 医療保険の評判
楽天スマート2 保険料の安さはダントツ!

楽天生命の医療保険の中で
主流かつ基本となっているのが
「楽天生命スマート2」。

実は、楽天生命の医療保険はスマート2と
引受緩和型の「たよれるスマート」以外は
「特約」的な性格が強いのです。

もちろん、単体で加入はできるのですが、
それらのみだと保障の意味をなさない?!

なので、ここでは、
軸になる楽天スマート2に
焦点をあて解説をしていきます。
楽天生命スマート2 契約の一例
これもホームページから抜粋しました。

契約年齢:30歳男性

入院給付金:日額5,000円
手術給付:2.5万円もしくは5万円
先進医療保障:あり 
基本コース:月払保険料1,413円
安心コース:月払保険料2,873円
(ガン診断100万円)
やはり評判のとうり。
保険料の安さはトップクラス!
他社の同内容と比べダントツの安さです。

楽天生命 医療保険の評判 楽天スマート2
安いのは嬉しいけどこの保障で大丈夫?!

現在、楽天生命スマート2は
他社と比較して保険料的には業界最安値。
そう言っても間違いではありません。

でも、安いのはありがたいけれど、
そうは言っても医療保険。
保障的には困らないのだろうか?

ここからはそんな声に
応えていきたいと思います。
保険に限りませんが、
安いモノには安い理由があります。
楽天スマート2の安い理由を探ってみました。
1、入院日数の上限が短い
楽天生命スマート2は、
1回あたりの入院限度日数が
「60日」のみです。

私の個人的な考えとして
現在の医療機関の現状を見るにつけ
また、公的医療制度の存在を考えたとき

特にサラリーマンの場合
がん保険に入ってさえいれば

費用対効果を考えると
一入院の限度日額は60日で可。
そう思っております。

ですが、近年、各社の競争激化から、
120日が主流になりつつあります。
同じ保険料であれば
1入院の上限が長い方が安心です。

例え使う機会がほとんどなくとも
そちらに流れるのは
お客様として当然の心理でしょう。
また、入院が長期化しがちな。
三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)

これらの病に対しての
入院日数は無制限との
医療保険も珍しくなくなってきました。
楽天生命スマート2で
60日以上の入院に対応しようとすると
別契約で「楽天ロング」が必要です。
そうなるとライバルと比べ保険料は
楽天生命の方が高くなってしまいます。
2、保険料払込免除がない

近年の医療保険は、
三大疾病による「保険料払込免除」を
付加できるのが主流です。
保険相談・営業の現場でも
若干コストは上がっても
「保険料免除」を選ばれる方が大半です。
このシステムが
楽天生命スマート2にはありません。
保険料免除は無くても良い保障(特約)と
答える方もいらっしゃるでしょう。

ですが、選択権だけはあって欲しい。
そう願う方は
少なくないのではないでしょうか。

3、相応に保障は削っている

他にもガン通院給付が付けられない、
(がん通院は長期化費用がかさむ場合が多い)
手術給付金・先進医療の金額が低いなど

細かい部分をみていくと保障は細く
これだけ削ればこの保険料は可能かな?
そんな見方もできるかと感じました。

楽天生命 医療保険の評判 楽天スマート2
保険料重視であれば選ぶ価値はある

ここまでお伝えしたように
保険料だけ見れば激安!です。

保険料を重視し
「最低ラインの医療保障で良い」

そのような方であれば
お勧め保険のひとつです。
検討してみる余地はあるでしょう。

特に楽天カードを持っていると
ポイントが貯まるためさらに有効です。
安さの裏返しとして保障は薄いです。
「この保障のみでは心細い」
そう感じるのは私だけではないでしょう。

保険料と保障内容のバランスを
考えたい人には
他の選択肢があるような気がしました。
もしくは、スマート2単独と言うより
他の保障と組み合わせるのが
現実的な利用方法だと思います。

生命保険は宝くじではありませんし
損得・高い安いのみで
比較できるものでもありません。
保険の本質は
「何かあったとき困らないかどうか」
そのための一種の投資です。
目先の保険料で優劣を語るのは
本末転倒だと思うのです。
そうは思いませんか?
楽天生命医療保険の良いところは
スマート2以外も単独で使える点です。

楽天生命同士で組み合わせなくても
「ロング」「ピンポイント」など
他社と組み合わせ、上乗せも可能です。

特約の単体売りのようで
使い勝手は良さそうです。

最後に、
楽天生命の医療保険を選ぶとき
危惧することがあります。

それは、
組み合わせをご自分で選べるだけの
保険知識を持つことができるのか…です。

そうでないとこの商品群の
パフォーマンスは
活かせないような気がするのですね。

コールセンターもあるようですが
家計や将来設計の相談や他社商品にまで
精通しているとは思えません。
商品の説明程度しかできない人に
これらの保険の価値を引き出す設計や
組み合わせは難しいのではないかと。
あなたが十二分に保険を研究されるか
中立・公平・お客様の立場で
情報提供してくれる場をみつけられるか?
保険を高い買い物にするのも
安い買い物にするのも
最終的にそこが分かれ目になります。